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2012年8月3日金曜日

Macの新OS、Mountain Lionの使い勝手

7月25日にMacの新しいOS、Mountain Lionが発売されました。即日、App Storeからダウンロード、MacBookAirにインストールし、試しているところです。一番、驚いた機能は、先日のブログでも書きましたが、音声による文字入力機能がOSに標準装備されたことです。面白いと思いましたので、7月26日以降に作成した、この一連のブログでも何度も使用し、同機能の認識力をチェックしてみました。以前、ジャストシステムのワープロソフト、一太郎に同様の機能が付けられたことがあり、ウィンドウズパソコンにインストールしたものの、余りいい印象は受けなかったという記憶があります。
 この機能は、あまり期待していなかったのですが、実際に使用してみてかなり使えるという感覚を得ました。私は、タイピングが苦手ですので、この新しい機能に感動しているところです。つまり、この音声入力は使えるということです。次に気がついたのが、メモの機能です。私は、iPhoneを使っている関係で、iPhoneのメモの使用頻度が高く、何かとデータの記録しています。例えば、債券の価格や株価などのデータです。手帳を持つという習慣もなく、非常に重宝している機能の一つです。このメモの一番便利なのは、iPhone同士での同期も可能であるばかりでなく、屋内で主に使っているiPadやiPod Touchのメモとデータの同期できることです。このメモがMacのドックに表示されいることに気がついた時は感動しました。早速立ち上げてみると、iPhoneのデータと同じものが表示され、これで入力したデータをパソコンに取り込んむことが簡単になったとともに、パソコンを立ち上げ、いちすちiPhoneの画面をみながらという作業する必要がなくなったことは喜ばしいことです。
 また、OSのバーションアップとほぼ同時にアップルが開発したオフィスソフトであるPages(ワープロ)、Numbers(表計算ソフト)、Keynote(プレゼン)のiPhone版がアップグレードされました。今までは、Macで作ったドキュメントやグラフの一部が、iPhone側で一部読めないことがあったので、この点に関する改善がされ、パソコンとiPad、iPhoneなどの携帯デバイスとのデータのやり取りをよりスムーズにしたと考えられます。アップルのクラウドサービスであるiCloudが既にスタートしており、そのアプリケーション版であるドキュメント・イン・ザ・クラウドをより機能的にする上で大切なバージョンアップであると思われますが、今のところ使っていません。後、画面をみて気づくのは、右上に「通知センター」のボタンが追加されたことです。私の生活は、スケジュールに追われているわけではありませんので、余り使わない機能ですが、今後、雑誌などで調べるなどして、この機能について追求するつもりではいます。上の写真は、Mountain Lionの画面で、Safari、メモ、通知センターを立ち上げているところです。Lionからのマイナーチェンジという点は否めませんが、iPhoneのiOS6がまもなく発表されます。MacのOSのバーションアップは、iOSとの親和性を高めるためのものと考えています。
 ところで、この新OSで驚いたのは、App Storeで購入した後は、同じiTunesのアカウントが同一ならば、ライセンスはフリーであることです。もっとも、iTunesのライセンス認証は5台までですので、一定の制約があるはずですね。しかし、Snow Leopard、Lion、Mountain Lionと相次ぐOSのバーションアップで、アップル社の勢いを感じます。対するマイクロソフトは、今年の10月にウィンドウズ8の発売を予定しています。Macのシェアは小さいので、Macがウィンドウズの市場シェアを奪いさるということは、現時点ではあり得ない話です。しかし、リーマン・ショック後も着実に販売台数を伸ばしているMacには、ウィンドウズパソコンにない、楽しさがあります。ビジネスユーザーは無理としても、家のパソコンはMacが標準という時代が訪れる可能性は否定できないでしょう。
右図は、アップルのホームベージの決算データを集計したアップルのパソコン、つまりMacの販売台数の推移を示しています。デスクトップ型のパソコンの伸び悩んでいるという印象ですが、ノートパソコンは大きな伸びを維持しています。リーマン・ショックの影響を受けていないというのが、同社のパソコン販売といえます。やはり、iPhoneやiPadを使うには、Macとの親和性が高く、iPhone、iPadの利用者増がアップルのパソコン販売の増加につながっているのです。
 9月12日に新しいiPhoneであるiPhone5が発表もしくは発売される噂があります。iPhone5にはイン・セル型のタッチパネルが採用、受注を受けたシャープやジャパン・ディスプレイなどの歩留まり率が高まらないという問題を抱えているそうです。このことから、当初は品薄状態が続くことも予想され、私は、予約が開始された段階で、即注文でいこうと考えています。

2012年7月31日火曜日

赤字決算となったフェイスブックとマイクロソフト

MacのOSのメジャーバージョンアップが、7月25日から開始、App Storeからトラブルなくダウンロード、インストールに成功しました。現在、新しいOS、Mountain Lionを搭載したMac Book Airで、このブログを書いています。このバージョンアップで、Dockにメモ帳とリマインダーが表示、iCloudを通じて書き込みが同期可能となったということが分かりました。ややマイナーのバージョンアップという感は否めませんが、今後、このバージョンアップがどの程度のものかを知るまでにはかなりの時間を要するかもしれませんが、雑誌等で詳細を確認したいと思っています。今、気がついたのですが、このバージョンアップで新たな機能があるといえば、Macで音声入力できるようになった点です。早速試してみましょう。これから、入力する文章のほとんどを音声入力によるものにしてみます。iPhone4Sで搭載された人口知能Siriと同様に、MacにもSiriが搭載されれば有り難いと思います。
 今日は、2012年4〜6月期の米IT大手の業績発表が出そろいましたので、この件について書きます。特に注目された5月18日に上場したばかりのフェイスブックの決算発表で、結果として売上高は前年同期比で32%増加したものの、研究開発費などの事業拡大がかさみ、赤字決算となりました。出鼻を挫かれる結果であり、やや残念な気がします。インテルは増収減益、ヤフーは減収減益、フェイスブック、マイクロソフトは増収・赤字決算となる一方、アップルとグーグルはともに大幅な増収増益を記録しています。もっとも、アップルは市場予測を下回る結果にとどまっており、世界経済の成長率鈍化が米IT業界にも及んでいる可能性は否定できないでしょう。しかし、グーグルの業績は好調さ持続してますし、アップルも新しいiPhoneやiPodの発売を前にしおり、買い控えから需要が減退する一時的な要因とも考えられます。マイクロソフトの赤字も、広告事業の清算の結果です。インテル、ヤフー、フェイスブックにはやや構造的な問題があるものの、それを除く、アッブル、グーグル、マイクロソフトの業績には全く問題がないといえます。
この米IT業界に関する記事が、2012年7月29日付朝日新聞朝刊に掲載されていましたので紹介します。記事の題目は『米IT、業績に不透明感。4〜6月期決算、FB・MSともに赤字』です。以下引用文。
『米国の大手IT企業の今年4〜6月期決算がでそろった。フェイスブックが株式上場後初の決算で赤字になり、マイクロソフトも1986年に上場してから初めて赤字に転落した。快進撃を続けていたアップルの伸びも鈍り始め、IT業界の先行きが見通しづらくなってきた。
交流サイト最大手のフェースブックは研究開発費など事業を拡大すると投資がかさみ、純損益は赤字だった。売上高は32%増えたが自動車メーカーが広告を引き上げるなど「広告で稼げるのか」という懸念が強く、決算発表の翌日に株価が上場してからの最安値をつけた。
赤字に転落したマイクロソフトは、「脱パソコン」戦略でもたつく。赤字の原因は2007年に買収したネット広告会社の業績不振が大きい。買収金額とほぼ同じ62億ドル(約4,800億円)の損失が出た。
半導体最大手のインテルはパソコン向け半導体は着実に売れたが、収益は前年同期とほぼ同じだった。パソコンの販売は世界経済減速の影響を受けなすく、幹部は決算発表の電話会見で「売り上げなどでの見通しは従来よりも鈍くなる」と語った』
 上記の文章は、Macの音声認識ソフトで入力したものです。認識精度の高さに驚いているところです。研究開発を余りしないことで知られるアップルは、どこでこのような技術を手に入れたのか驚きです。Siriなどを通じて情報を集めていたのかもしれませんね。右図は、フェイスブックが上場した5月18日の終値を100として指数化した上記6社の株価の推移です。フェイスブックの株価の不調さが目立つだけで、特筆するものはありません。日本で、"LINE"というアプリに人気があります。この人気の秘密には、相手方の電話番号を入力しなけば、登録できないということです。交流サイトが無節操な登録者数を伸ばす一方で、ユーザーのやや疲れが出てきているとろこに、知人に限定したサービスに徹する"LINE"の人気は、これからのIT業界の流れを予測するものかもしれません。