2012年9月16日日曜日

ボーイング787に初搭乗、ついでにアップルストアへ


 「いきものがかり」の日本武道館コンサートのチケットが取れましたので、この度、東京へ行ってきました。震災などがあった関係もあり、3年ぶりの東京行きでしたので、東京がどのように変化したかが楽しみでした。もっとも、滞在時間が35時間と短かったことから、ピンポイントで行ってみたい場所へ行くという日程になってしまったのが残念です。しかし、振り返ってみて東京を堪能できる旅であったという印象です。私は、普段からエコを標榜している立場にありますので、旅行では電車を利用するケースが多いのですが、飛行機も必ず年に1〜2回は利用します。因みに、私が記憶している限りでは、岡山〜羽田便で私が搭乗したことのある機体は、ボーイング 767、ボーイング777、そしてエアバスA320などがありました。


 この旅で、最初に感動したのが、岡山空港〜羽田空港間は、特段のトラブルがない場合、全てボーイング787で対応していることを、全日空のコミュニケーターに教えてもらった瞬間です。因に、全国ニュースにはなっていないかもしれませんが、オイル漏れを原因に、エンジンから煙が出るという事件があったばかりです。電子系統のトラブルも頻発しているそうで、第一号機を手に入れた全日空は、運用テストをさせられているようなものです。これで、ボーイング787に初体験できると思い、最初からテンションがあがりぱっなしでした。空港につくなり展望デッキに行き、787のビデオをiPhoneで撮ったのが一連のビデオと写真です。そして、機内に入ってからがさらに感動ものでした。まず、席の配列は、2-4-2となっており、長さの割に幅が広い機体となっていることに気付きました。そして、この機体構造となった結果、客席の上の部分が広くなり、圧迫感の少ないという印象を受けました。


 座席には、タッチパネル式のディスプレイが設置、色々な情報や番組を中央の画面で観るという必要がなくなりました。このような機体は初めてでしたのでさらに感動した次第です。航空機に搭乗する経験の多い方々にとっては、当たり前なのかもしれませんが、私にとって初めてのハイテクを備えた座席シートでしたので、搭乗中はずっと触り続けていました。そして、リアルタイムで機体の情報が入り、この機体が33,000フィートの高さで巡航すること、最大速度は時速800km/h強であることを知ることができました。一つ分からなかったのが、USBポートがあったことです。もしかしたら、パソコンを持ち込んだ場合、インターネットへの接続が可能ではないのかと考えました。ネットで調べると、USBに対応した充電機器が、これを通じて充電できるそうで、スマホも大丈夫ではないかと書かれています。次は、絶対に試してみます。機内で電子機器を使用することにはやや抵抗もあり、やはり一度の搭乗ではポーイング787の全てを知ることはできないという印象です。つまり、ボーイング787は別次元の航空機であるのです。インターネット接続の関しては書かれていませんでしたが、このポートを使って音楽や映像を楽しむことができるという記述を発見しました。今日は文章がやや乱雑なのですが、シートが離れている知人とお話しできる機能もついているようです。


 そして、ハイテク機器に囲まれた機体を満喫し、あっという間に飛行時間の1時間20分が過ぎたという印象を受けました。そして、羽田に着き、最初にどこへ行ったかといえば、前日にiPhone5の発表があったばかりでしたので、アップルストアに行けば、iPhone5はないでしょうが、せめてiPodの新型は実機体験できると考え、東急に乗り、東銀座駅に向かいました。残念ながらiPodの入荷は2012年9月21日金曜日だそうです。そして、アップルストアは行ったことがない私にとって店内での製品の配置やひっきりなし来店者が訪れることに圧倒されました。製品がないものの、店員の接客などを見ていてあっという間に時間が過ぎてしまいました。

 そうこうしている内に「いきものがかり」のコンサートの時間になってしまいましたので、早々に日本武道館の方へ向かいました。そして、「いきものがかり」のコンサートを堪能し、久しぶりの東京旅行は終わりました。

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