2012年1月2日月曜日

わが国の投資環境

今日は正月明けで、ビールを飲んでしまたったので、短めのブログで終わらます。できる限り引用等は使用せず、自分が思うことを綴ります。依然、我が国の祝祭日が多いことが、日本経済新聞のコラムに掲載されていました。祝祭日=「市場の休場」ですので、法人や大口の投資家は知りませんが、私みたいな弱小の個人投資家にとっては投資機会の減少を意味しますので、祝祭日は極力少ないにこしたことはありません。今、この瞬間、欧米市場は動いていますが、12月31日に加えて、正月三が日が祭日となっている我が国の市場は休場しています。それで米国の休日を調べてみました。
米国の祭日は、日本とは異なり、慣習や州によって異なりますが、連邦法に基づくという定義ですと、以下で記した一年で10日となります。

 上記以外にも、2月2日(グランドホッグ・デー)、2月12日(リンカーンの誕生日)、母の日(5月第二日曜日)、父の日(6月第日曜日)などがあるとのことです。
一方、我が国の場合はどうなっているでしょう。カレンダーで今から数えてみます。振り替え休日とならないケースもありますが、18日もあります。これは、12月31日など本来の祝祭日でない日も含めての話です。私の記憶がある範囲だけでも、近年、新たに制定された祝祭日は「昭和の日」「みどりの日」「海の日」などがあります。これは、意図的に三連休などをつくり、内需拡大に結びつけようとした国の施策が裏側にあります。土日、祝祭日が休日である私にとって、労働時間が減る意味で望ましいことだという印象もありますが、本来は、企業サイドが積極的に労働者に対して休日を提供し、労働時間短縮を促すという努力を怠ったため、やむを得なく制定されたものだという認識があります。
 長くなりましたが、我が国の投資環境に話を戻します。話は単純です。今、まさに海外の市場は動いているのに、東京株式市場は休日です。現在、Bloombergのアプリで確認できるだけでも、韓国、インド、タイ、ロシア、イスラエル、トルコ、ギリシャ、ノルウェー、ポルトガル、スペイン、ドイツ、フランスなどの株式指数が値動きしているようです。午後11時以降には、米国市場が動き出します。深夜取引、市場外取引などは、日本でも機能していると思われますが、投資金額の少ない個人投資家は、祝祭日に市場で株式を売買することができません。これは、金融行政はより良い投資環境を提供する義務があるという意味で、我が国は他国と比べて劣後しているとことです。また、日本から市場参加者が少ないのをいいことに、シンガポールや米国の日経平均先物を取引する市場にて、日経平均株価がある程度決まってしまうことも意味しています。
 いくら内需拡大が必要だといっても、日本の文化・歴史に根ざさない祝祭日をやみくもに制定するということは如何だということです。金融市場が正常に機能するには、祝祭日は極力少なくし、労働者の休日は、(私が記憶している範囲で、間違いだったらごめんなさい)フランスやドイツで行われているように一定期間取得させていない企業に罰則を与えるという方法が望ましいと思います。ここで一つ訂正したいと思います。米国市場は1月2日は動いていないようです。振り替え休日で休場のようです。

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