2012年4月30日月曜日

大好きな"Glee"がHuluに登場

踊る合唱団で有名な"Glee"がついに映像コンテンツのストリーミングサービスを手掛けているHuluに登場しました。"Glee"のシーズン1の22エピソードだけですが、私は既にNHKのBSで放送されていた"Glee"のシーズン2を全て録画していますので、これでシーズン1、シーズン2全てのコンテンツが揃ったことになります。今、毎日、ブログを書きながら、この"Glee"をながらで観ています。私の好きな部分をベスト10を挙げるとしたら以下の通りです。

  1. "Don't Stop Beleivin' "を講堂で歌っているシーン(シーズン1エピソード1)
  2. "Don't Go Breaking My Heart"をレイチェルとフィンがデュエットしているシーン(シーズン2エピソード4)
  3.  "Jump"をマットレス店でみんなで歌って踊るシーン(シーズン1エピソード12)
  4. "Need You Now"をレイチェルとパックがデュエットするシーン(シーズン2エピソード11)
  5. "Valerie"を地区大会で全員で熱唱するシーン(シーズン2エピソード9)
  6. "Any Way Want it/Lovin' Touchin' Squeezin' "を州大会で熱唱するシーン(シーズン1エピソード22)
  7. "Silly Love Song"をバレンタインデーの慰めとしてみんなで歌うシーン(シーズン2エピソード12)
  8. "Light Up the World"を全国大会で熱唱するシーン(シーズン2エピソード22)
  9. "Dancing Queen"をサンタナとメルセデスが歌うシーン(シーズン2エピソード20)
  10. "Loser Like Me"を州大会で全員で熱唱するシーン(シーズン2シーズン16)
"Glee"は確かに面白いと思います。もっとも、これはコンテンツビジネスを核に添えた米国の企業戦略が世界を圧倒している姿でもあります。そして、この戦略に従って、米国のコンテンツを積極的に販売しているのは、アップルであったり、アマゾンだったりする事実が浮かんできます。また、マイクロソフト社が明らかな独占禁止法違反をしているのにそれを見逃した米当局の政策は、米国へと外貨をもたらす企業には甘いということを示しているのではないでしょうか。もっとも、"Glee"を観ていると、落ち目の米国がオーバーラップします。つまり、過去の遺産である名曲に再び価値を与え、再利用するという姿です。近年、Lady GaGa、Adeleなど新しいアーティストもどんどんと輩出している米国ですが、過去のアーティストと同列にまで定着するかはやや疑問が残ります。だからこそ、"Glee"という海外ドラマが生まれたのではないでしょうか。以下の写真はHuluのサービスに対応したソニーのBraviaの画面です。表示されているのは、"Glee"のエピソードの選択メニューです。見にくいのですが、"SONY"と"Hulu"のロゴと、「グリー」のエピソードが表示されています。

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